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文書作成日:2018/09/30


 介護が必要になったとしたら、人はどのようなことに不安を感じるのでしょうか。ここでは、今年6月に内閣府から発表された調査結果(※)から、年代別に高齢者が介護が必要な状態になった場合に不安なことについて、みていきます。




 上記調査結果によると、介護が必要な状態(要介護2程度)になった場合、回答者の82.7%が特に不安なことがある、15.6%が特に不安なことがないと回答しています。次に、介護が必要な状態になった場合に不安なことをまとめると、下表のとおりです。
 回答者全体の最も不安なことは、「家族に肉体的・精神的負担をかけること」で、50.6%となりました。次いで「身体の自由がきかなくなる」が40.5%、「介護に要する経済的負担が大きい」が28.8%などとなっています。






 男女別にみると、男性、女性ともにすべての年代で、「家族に肉体的・精神的負担をかける」が最も不安なことになっており、男性では64歳までの年代で50%以上に、女性では74歳までの年代で50%以上になりました。
 不安なことの上位3項目をみると、ほとんどの年代で全体と同じ結果になりましたが、男性の55〜59歳で「収入がなくなる」が47.0%で2番目に高い割合になっています。また80歳以上では、男女ともに「理由はないが漠然と不安を感じる」割合が3位になっていることがわかります。




 介護が必要になった人やその家族が、はじめて福祉介護サービスを利用する際は、さまざまな不安を抱えていることでしょう。こうした不安を少しでも和らげることができれば、施設への信頼感を高めることにつながります。

 ここで紹介した結果なども参考に、質問されることの多い項目などについては、利用者にとってわかりやすい説明資料などを作成するなど、不安を和らげるような取組をしてみてはいかがでしょうか。


(※)内閣府「平成29年高齢者の健康に関する調査結果
 全国の55歳以上(平成29年1月1日現在)の男女3,000人を対象に、29年12月〜30年1月に行われた調査です。


※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。
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